連続講座 of 野生動物リハビリテーター協会

〜身近な野生動物から私たちの環境といのちを考える〜

 *2月の講座「アイヌの動物観」は17日に変更になりました。

意外と知らない身近な野生動物を知ることで、私たちを取り巻く環境が見えてきます。所有者がいない野生動物は、北海道開拓の歴史のなかで翻弄されてきました。フィールドで活動している専門家から主に札幌市内で生息する野生動物と人間の歴史や現状を聞き「今、そこにいる野生動物たちの実態」を知ることから、豊かな北海道の自然環境やそこに生きる「いのち」について考えてみませんか?

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日 時    2011年10月7日(金)開講  月1回金曜19:00〜21:00 全6回
          第1回10月7日(金)/第2回11月4日(金)/第3回12月2日(金)
          第4回1月20日(金)/第5回2月17日(金)/第6回3月16日(金)
         *2月実施講座は17日に変更になりました。

会 場    さっぽろ自由学校「遊」〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル2F

受講料    一般5,000円 会員・学生2,500円
        (単発 一般1,000円 会員・学生500円)

※この講座の会員料金は、さっぽろ自由学校「遊」と野生生物リハビリテーター協会の会員に適用されます。

申込・問合先  TEL:011-252-6752 syu@sapporoyu.org さっぽろ自由学校「遊」

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内 容

10月7日(金)

札幌市内の野生動物事情
〜ある日お庭にシカがいたら!どうしますか?〜
●斉藤聡(さいとうさとし)
石山通り動物病院院長・生物医科学研究所所長
 昔からこんなに身近に、野生動物を見かけましたか?変化している市内の環境指標生物。原野のエゾシカと都市出没のエゾシカは同じなのか?食べてみませんか?エゾシカ肉!

11月4日(金)

なぜエゾシカの個体数調整が必要なのか
鈴木正嗣(すずきまさつぐ)
岐阜大学応用生物科学部獣医学講座野生動物医学研究室・教授
 「自然を守るためにもエゾシカを駆除しなければならない理由」をお話しします。エゾシカとの共存を従来型の野生動物保護の感覚とは異なる「闘争的共存」という視点から捉えます。

12月2日(金)

カラスは野鳥か害鳥か?
〜カラスの本当の姿を知ろう〜
中村眞樹子(なかむらまきこ)
札幌カラス研究会代表
誤解だらけのカラスの生態。本当の生態を理解すれば害鳥だなんて思わなくなるはず。一体カラスはどんな生活をしているのでしょうか?動画や画像で紹介します。

1月20日(金)

外来生物の影響と対策
〜アライグマは何故いてはいけないのか?〜
池田透(いけだとおる)
北海道大学大学院文学研究科教授
外来生物は世界各地で在来生態系に多大な影響を与えており、対策が進められています。海外の例を参考に、北海道のアライグマ問題にどう対応すべきかを考えてみましょう。

2月17日(金)
*2月3日から変更になりました。

アイヌの動物観
〜先住民族からみた生物多様性〜
秋辺日出男(あきべひでお)
阿寒アイヌ工芸協会専務理事・WIN-AINU事務局長
先住民族が培ってきた伝統的な価値観の中には、人間界と自然界との共存のための知恵が詰まっています。生物多様性の保全に注目が集まるいま、改めてアイヌ民族のものの見方を学んでみましょう。

3月16日(金)

ヒグマの繁殖を中心とした
不思議な生態
〜ヒグマとの共存の道〜
金川弘司(かながわひろし)
ヒグマの会会長、北大名誉教授
何億年と云う悠久な地球の歴史の中で、北海道の自然環境に適応してきた森の王者、ヒグマから学ぶことは沢山あります。そして、今後は、ヒグマとどう関わって行くべきかを考えてみましょう。

共 催    NPO法人 さっぽろ自由学校「遊」 

公益法人秋山記念生命科学振興財団2011年度社会貢献活動助成事業